深圳で通院 ①

 

ALLY深圳の佐野です。

 

先日、腹痛が2週間ほど続いたので心配になり病院に行ってきました。

 

中国語ができないので日本語対応が出来る病院を探して行ってきましたので、その時の様子と結果について記載します。

 

 

 

先ずはどこに日本語対応が出来る病院があるのか知りませんでしたので、日本料理屋に置いてある“ぽけっとページ”から日本語対応が可能な病院を探しましたが、数件記載されていましたので、福田から近場の南山区のVISTAと言う国際医療センターに決めました。

 

早速、日本語対応が可能と記載された電話番号に掛けてみると、冒頭から日本語の応対(一安心)で、問題なく当日の予約を受けることが出来ました。

 

予約をした時間に行って先ずは受付です。今日予約したと伝えると受付も日本語対応OK、初診になるので書類に必要事項を記載して手続き完了、あとは診療を待つだけです。

 

医師は年配の女性ですが、当然日本語で診察です。症状の聞き取りと検査を実施しましたが、私の腹痛が日によって痛みの場所が変わるので、エコーなどのいくつかの検査を進められましたが、個々の検査費用を加算すると、身体全体の検査を行う健康診断コースの方が安くなるという事で、後日、このコースを受診することにしました。

 

これで今日の診察は終了、薬を処方され医療費の支払いとなりましたが、保険の加入を聞かれたので日本の国民健康保険証を提出すると、日本で海外医療費を請求できる書類の準備をしてくれました。

 

(この海外医療費の手続きは、国民健康保険協会のホームページで確認できます)

 

あとは10月に日本に帰国しますので、書類を郵送して請求となります。

 

 

 

今回初めて行った病院ですが、国際医療センターと言うことだけはあって、外国人が多く通院をしていました。一人で行っても全然問題ありませんので、いざという時に使ってみては如何でしょうか。

 

ちなみに、中国の病院よりも医療費は高額になりますが、治療のためには仕方ないですね、VISTAは診察と治療が主業務で入院設備はないようです。

 

次回は健康診断コースの受診結果について記載させていただきます。

 

 

 

それでは皆様、健康には気を付けてお過ごしください。