中国基板の外観不良について

基板の製造において、多かれ少なかれ発生してしまうのが外観不良。

シルクの欠け、レジストの剥がれ、傷等様々な問題がありますが、

大抵の原因は作業員のハンドリングにあります。

 

各工程から出荷までの間に基板を取り扱う作業員が傷をつけてしまうケースです。

多くの不良は検査工程で発見されますが、見落としまたは検査後の傷は少なからず

発生してしまいます。

特に中国で生産する基板は日本に比べると発生率が多いのは確かです。

ただ、中国基板が安いのも事実です。

 

では、安い中国基板をコストをかけずにいかに品質を高めるか。

それがAllyの役割となります。

 

役割①

各工場の工程で不良が発生しないよう基板の取り扱い方の指導を徹底。

 

役割②

工場の検査員が検査した後、Allyの検査員が全数再度外観検査を実施。

 

以上の点で中国基板の品質を日本で生産する基板とほぼ同等に押し上げ、

出荷をしております。

 

中国で基板を調達してみたいが、品質が心配という場合は是非ご相談をお待ちしております。