早いもので、桜の花も満開の季節となりました。
さて、ITの発展により、ECサイト上での商取引が頻繁に行われている昨今、我々が取扱う電子部品もその潮流を避けて通ることは出来ません。
「商社」というビジネスモデルは時として斜陽産業とも言われ、重要性は徐々に軽んじられる場合もあります。
以前からある商社としての業態では、これからの時代に不要論が出てきても決して驚くことではないでしょう。
もちろん、広範囲にわたる生産拠点からの輸送業務に、これからも商社の存在は必要不可欠です。
しかし、それ以上に優位性を持つことは難しい時代だといえるでしょう。
現在、ハードを売っていくには1台当たりのコストをどれだけ下げられるかがカギとなっています。
かなり厳しい競争を強いられているお客様も多い中、お客様とPCBメーカーとの間に入ってサポートを行っている当社では、
お客様にとって“なくてはならない業態”になることに主眼をおいています。
このなくてはならない業態こそ、今までの商社にない優位性を持った「現場商社」なのです。
現場商社の使命は 現場からお客様に最適な提案をすること「現場商社」の使命は、お客様と部品メーカーとの取引の鮮度を高め、
且つ製品供給の精度を上げることだと考えています。
単に「コストが安い」などといったお得感からお取引をいただく調整役ではありません。
“作る・売る側の論理”と“使う・買う側の立場”で考え、現場からの情報提供とともに、お客様に最適なご提案させて頂きます。
最善を尽くし対応致します、何なりとお申し付けください。