ALLY(深セン)営業部のRindaでございます。
日本の正月はもうすぎましたが、改めて新年のご挨拶を申し上げます。
新年おめでとうございます。
旧年はいろいろお世話になりました。
ありがとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
そろそろ 中国の旧正月ですので 今回ブログのテーマは中国の旧正月―春節です。
よろしくお願い申し上げます。
旧正月は中国人に対して家族、健康、事業、金運、心のまとめ、将来の人生目標の立て及び再スタートなど様々な思いが込めてます。中国人そして中華圏に対して最も大事な祭りで、民間では一月十五日の元宵節までを旧正月をみなすので 最も長い祝日です。
また旧正月の準備ですけでれども、手早い家庭は旧正月の一ヶ月前から準備するが、
遅い方も一週間前から始まります。
それから先ず大晦日までは日本と同じく大掃除があります。
そして買い物し、旧正月料理を用意します。
昔まだ冷蔵庫がないごろに大勢中国の北の方は半月分の料理を作り屋外で冷凍し、
食べる時は蒸すだけで食べれます。
今のインスタント料理と同じ程便利です。
南の方は肉と魚を味付けてから自然の風で干します。
それが数年間も問題なく持ちます。
それが腊肉、腊鱼、香肠です。
それも食べる際簡単に美味しい料理ができます。
旧正月期間家庭主婦は半月ぐらい遊びばかりで何もしなくてもいい程で本当に楽しい祭りです。
今は生活が良くなって毎日旧正月料理が食べれますが、旧正月に家族と親戚、
ふるさとの知人と会えるのが楽しみです。
また旧正月は店の売上が爆発程アップするので、商売人の大祭りになりまして
どこの店でも旧正月気分たっぷり、商品も山程用意してます。
この時期電子製品もよく売られるので基板業界も著しく忙しい時期になります。
もう一方若者は給料日待たずやめて実家へ帰るケースもよく見られどれぐらいの作業員が
確保できるかも予測しにくくなります。
人手の不足は旧正月明けてもますます深刻になって3月になってから少し回復します。
やっと安定したと思ったところ4月と5月になるとお客様からの不具合連絡がついつい発生し対応しきれなくなります。
それに 気づいた顧客は直接工場へいって自社基板の生産状況を自ら確認します。
その顧客の基板に対して常にチェックされるので工場の方も滅多に外注へ出せないこともあります。いろいろ問題があるが毎年毎年同じ状況が繰り返します。
さて 旧正月の話題に戻りましょう。
旧正月と言えばもう一つ内容は中華圏に対して絶対外せません。
日本の大晦日夜の紅白歌合戦のように中国大晦日夜中央テレビ局の春节联欢晚会があります。
それが新年のメイン話題にもなりますし、流行語も出ます。
春节联欢晚会が終わる頃水餃子を食べて旧年が正式に終わるとの感じ、新年が明けます。
イメ時的に下記の図は旧正月の雰囲気です。皆さんも是非いつか中国で体験してください。
最後ですが、一月十五日の元宵節でに団子を食べて旧正月は本当にクローズします。
これは中国人の春節です。