今年もいよいよ本日で終わりとなりました。
皆様は自身に納得のいく年でしたでしょうか。
景気も決して良いとはいえず庶民には大変暮らしにくい今の日本ですが、
それでも自身の立てた目標のクリア、スキルアップなど十分に納得できたでしょうか。
受験の体験談をもとに書かれた著名人のコメントに
「人間は基本サボりたがる生き物、普段からいかにしてサボることに慣れないようにするか」を考えながら
勉強する癖をつけなければならない、サボった時の一時的な快楽よりも
後からくる後悔の念、恐怖心は計り知れない、と言っておられたのですが、
それは受験勉強だけの話ではなく、日頃の仕事にも当てはまる事だなぁと
つくづく感じながら読んだ記憶があります。
今日が期限じゃなくても今日出来るのであればやっておいた方がいい。
明日には何が起こるか分からないのだから。
当たり前のことを偉そうに言うんじゃないよ、とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、
その当たり前がなかなかできてないのも事実。
話題のドラマ「下町ロケット」で吉川晃司さんのセリフに「身命を賭して」と
社長に誓う場面がありましたが、今の時代、なかなか聞ける言葉ではないとは思いつつも、社員全員が口にはせずとも、それくらいの覚悟で仕事していれば、
その会社が伸びないはずはない、果たして自分は?と自己に問いかけたところ、
自分は相当甘いと感じずにはいられませんでした。
他人の言葉や、メディアの記事など、全てが自分の今の立場に当てはまらないしても、
いくらでも参考になったり、その後の成長につながることは転がっているし、
それを発見する事もいまのネット社会では容易です。
頑張る姿が恰好悪い、いままでの自分から急に変わっていくのが恥ずかしい、
などの理由で良い事を取り入れないのはもったいない。
人はいくつになっても成長できる生き物ですからね。
そういう意味で、今年の私は「良い年」ではなかったと思います。
今年の〆のブログで、自身の反省会で誠に申し訳ございませんでした。
来年は、具体的に掲げた目標をクリアして、さらなる成長ができ
「自身で納得の行った良い年」になるよう精進する所存でございます。
皆様におかれましても、来年はぜひ良い年でありますことを願って、
今年最後のブログとさせて頂きます。
ありがとうございました。